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「林業」・・・それは人々の暮らし全体を守る、という仕事

製品材

「生命の森」
森は、人に木材を供給してくれるだけではありません。美しい水や澄んだ空気を作り蓄えてくれ、山の地盤を支え災害を防いでくれたりしています。

存在するだけで環境への貢献と災害防止、生態系維持など人々と周囲の生き物の暮らしを守り、豊かにしてくれる大変尊い存在なのです。

その森を活き活きとした状態で育むサポートをし、言わば森の健康を維持管理するのが私達林業事業者のミッションとも言えます。地に足のついた「地球への貢献」という視点で大変意義のある仕事だと思っています。

林業の「資源としての木材供給」という観点からみると、品質により丸太の価格単価が決まるので、「出荷時にどんな丸太にするのか」の計画と採材技術で山林全体の価値が変わります。つまり、計画にもとづいて、しっかりひとつひとつの工程を積み重ねて行く事が求められます。
また、自然を知り自然と向き合いながら森を、山を、守って行くというスタンスを持ち続けることも大切であり、私たちの誇りにもなっております。

仁淀川町ガイドブック(58P)PDFファイル」925K
仁淀川町ガイドブック(58P)PDFファイル」925K
今年もよさこいに参加します!
仁淀川町の林業事業体が中心となって集まっているチーム「めごみ」。チーム名「めごみ」の由来は木の年輪が詰まっていて良質な木材と言う意味だそうです。今年は総勢80人位で踊ることになりそうです。
山から聞こえた不思議な音
季節は春、間伐の現場に隣接する山道で道番をしていた時、どこからともなく聞こえてきた不思議な音。 ベテランの木こりに聞いたところ…
へびとんぼ
5月下旬頃、仕事を終えて家の玄関先に見たことのない昆虫がヘタっていたので思わず写真を撮りました。グーグル先生で調べたら「へびとんぼ」というそうで、思わず天才バカボンの「うなぎいぬ」を連想してしまいました。幼虫の頃は赤いムカデのような姿で清流…
希少な春の山野草
ゴールデンウィークが終わった5月中旬頃に入ると山の草花や虫たちが一気に活気づいてきます。作業道の近くでも「ヤマシャクヤク」の白い花が咲いているのを見かけました。この花は2~3日で開花が終わってしまうようですが、人知れず群生しているところだと…
寺野畑の皆伐
ドローンで撮影した仁淀川町、長者地区の風景。写真中央の山の一部が細長く禿げているのが皆伐が終了した現場で、約1ヘクタールの広さです。急勾配の斜面から杉や桧を伐採し本格架線で材を搬出しました。皆伐終了後に地拵えをし、杉とクヌギの苗を植林しまし…
毎月のミーティング
毎月末頃、事務所の会議室にて全体ミーティングを行っています。各現場の進捗状況や今後の見通し、材木の搬出量などを社員全員で共有し、生産性の向上を目指しています。また、コンサルタントを交え、業界動向や各社の取り組み、安全対策の再確認などについて…