作業内容

ドローン
ドローン
ザウルス
立木の伐採もできるザウルス
伐倒作業
伐採の種類について
皆伐

計画範囲内の立木を全て切り倒し木材として搬出し市場等に出荷します。高知県では皆伐するための指針があり周辺環境への影響を考える必要があります。

間伐

主に人工林の木の育成を保つための間引き作業のことを言い、木の大きさや山林の条件によって作業内容が異なります。

搬出間伐

植林してからある程度年数が経過し、製材可能な大きさに育った山林の木を伐採、搬出し市場に出荷します。

保育間伐

植林してからの年数が経っていない、間伐不足で木があまり成長していない。奥地の山で作業道も作れない(木材の搬出が困難)等、造材効率が良くないため、伐採木を山から搬出しないことが多いです。

特殊伐採

山林に限らず、神社や学校、道路脇、民家の近くなどに植えられていて、その場で切り倒すことができない程大きく成長した樹木を伐採する作業です。車両の入るスペースがあれば高所作業車を用い、状況次第では安全に木に登り伐採できるように作られた道具を使用して、木の上方の枝から少しづつ伐採してゆきます。

スイングヤーダでの集材
スイングヤーダでの集材
ハーベスタでの造材
植林
植林